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昨日の日曜日、夫、息子と3人でお宅訪問しました。 訪問したのは、夫と私が知り合った頃から 公私ともにお世話になっているコピーライターのFさん宅と 夫の大学時代の先輩である現代美術のアーティストの 中川佳宣さん宅&アトリエ。 お二方のお住まいが、偶然にも車で10分ほどの距離にあるとわかり 同時訪問の運びとなったのです。 滋賀はアーティストさんや作家さんが 結構拠点にされているようです。 西宮から高速にのって1時間半。 湖西道路に入ってからは、深い山ばかりという景色にかわります。 最寄の駅前に車を止めてまずはFさん宅へ。 町の景色に田舎に帰省したみたいな気分になりながら 10分ほどでFさん宅に到着 Fさんは、奥様と二人暮らし。 1年前、大阪のマンション住まいを引き払って 琵琶湖畔の古民家を改修しての生活をはじめられました。 お玄関は普通の民家です。 屋根の下の外壁が不透明の波板なのが普通ではない顔を見せている。 わくわくしてきますな〜 「はい!おじゃましますよぉ!」威勢よく入っていくのは夫。 玄関ヨコののれんの向こうは庭になっており、デッキがこしらえてありました。 素敵ですね〜南向きなので、昨日は少々暑かった。 デッキの西側によく育つ木を植えたら木陰ができて快適かもな〜 外側は普通です。普通の民家です。 ですが、屋根から煙突がにょきっと出ていたりします。 すこ〜し、普通じゃない感じも漂わせています。 さあ、内部への期待が高まります。 内部はほぼワンルームです。奥の寝室は仕切っていますが、 天井がないのでつながっています。 廊下だったところはモルタルの土間になっており、 2間×2間かな(?)の8畳間くらいが2間続いています。 仕事のスペースとリビングスペースという感じ。 雑貨やさんの店内のようにも感じます。 空間は天井も間仕切りも極力取り払われているので 広々しています。それだけココチよい。 小さな煙突の正体はこの薪ストーブです。 洗面室です。奥へ行くと、モルタル土間に直置きされたバスタブとトイレがあります。 Fさんは私より8つ年上ですが、 ミュージシャンでもあり、感覚も見た目も若いのです。 もっとしぶ〜い古民家暮らしを想像していたので あまりのポップさに驚かされたのですが、 そのことを伝えると、「そうするしかなかった」という。 その理由はこれ。 天井も壁も取り払ったので、電気の配線が露出になるのです。 どうせ目につくならいっそカラフルなコードにしてしまえ! という発想ですね。 これに合わせてか、もともとの趣味だったのかは わかりませんが、ジャンルとしては「ジャンクやね」とFさん。 一見普通の顔した古民家の、インテリアはジャンクな空間で、 cafeでもショップでもなく「暮らしている」というところがポイントです。 一緒にいった息子も「ええなあ〜楽しそうやな〜」 ところがね、楽しいばかりじゃないんですね。 ほんの3時間ほどの滞在でしたが、感じました。 それは、およそ住まいとしての機能というものが 付加されていないのですから、当然のことなのです。 なにしろ「断熱材ゼロ住宅」なのですから。 「夏は40度越えるし、冬はお風呂なんかこごえそうよ」と 顔をしかめる奥様でした。 だけど、やっぱり楽しそう。 コンクリートの箱の中で、雨が降っていることも気付かないような 生活よりは、ずっと人間らしいと思うのです。 大変だといいながら、ふたりで進化させていくって、 やっぱり楽しいことなんじゃなかろうか? 3時間しか滞在していないからそう思えるのだ。 実際そこで暮らすとなるとすぐにねをあげるのかも しれないけど・・・ Fさん、色々ご馳走になりました! いただいたお豆腐、とってもおいしかったです。 2年目の夏、がんばってお過ごしください! 息子はすっかり琵琶湖が気に入ったようですので、 またおじゃまさせてくださいね。 次回は珪藻土塗りでもお手伝いさせてほしいなあ。 中川佳宣さん宅&ギャラリーは次回ご紹介します。 こちらもかなりおもしろ空間だったのだ。 |
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